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若冲詣で

行きましたわよ。作品替え見越してチケット前売り2枚買ってたもの。 
当初は初日に1回目を観に行くつもりにしていました。美術展は始まってすぐはそれほど混雑しないし、初日はちょうど金曜日で夜8時まで開いているのでゆっくり見られると思ったからです。実際、GW前は入場待ちはあるにしろ激混みではなかったみたい(東美のつぶやきにも余裕がある)
とーこーろーが。 母が骨折してしまいまして、急遽 実家に帰ることになってしーまーいー。

GWすぎてから横浜に戻ってきました。 さて若冲。 まず1回目は金曜夕方4時すぎに入室できればいいかなと考えて5月13日念のため午後1時半には着くようにでかけました。 晴天でしたが行列はほとんど木陰だったし水と日傘、ヒマつぶし用にiPodと文庫本を持参したので160分待ちでもそれほど苦にならず。でも入室してからがぢごく。 覚悟はしていたが、地下1階と1階はとても絵を見る状態じゃない。 地下1階をほとんどすっ飛ばし、1階(動植綵絵)は完全にすっ飛ばし、2階のミホの象&鯨はまあゆったり、プライスさんの動物天国はなんとか、愛でることができました。 水墨虎と箒わんこと石峰寺図が可愛くてたまらない! 特に石峰寺図は去年のサントリーでは見逃していたのでとても嬉しい。 グッズ売り場でモザイク虎のTシャツとプライス象ボトルの日本酒(若冲が生まれる前(!)に既に創業してた酒蔵製)を購入。 その後1階で椅子に座って様子を見たけど、『動植綵絵』の前はどこも『群鶏図』状態。そして入場制限をしているわけではないので夜7時半過ぎても人がどんどこ入ってきて一向に減らない。係員の「空いているところから見ろ」だの「右から左に見ろ」だのがうるさい。混雑を何とかしようとしているのはよぉくわかる。が、かえって混乱させているようにも感じる。こりゃもうダメだわと諦めて帰ることにしました。ロビーや敷地内には8時すぎても入室待ちの人たちがぎっしり。美術館は何時まで見せてくれたのかしら。 去年の東博の鳥獣戯画展は最後の客が見終わったのが午前0時ということもあったらしいので同じぐらいになったかもしれない。

チケットはあと1枚あるので、次回はどうすべえと脳みそを絞りました。 ネットの情報を参考に16日の朝7時ごろから会場前で待つことにしました。ビニールシートと朝食用のパンとジュース、それと双眼鏡持参。そうそう、朝は上着必須。
現地に着くと既に100人近くが入場待ちしていました。うわぁ、一番前の人は何時に来たんだろう。パンを齧りながら待つこと2時間、通常より30分前倒しで9時に入室できました。列が動き出して、すぐ後ろから「友人たちがまだ来ていないんだけど入室までに間に合うかしら。チケットは私が持ってるんだけど」という不安げな女性の声が。そしたらその隣にいた女性グループが「え、あなたに並ばせてるの?ひどいわね!」「ほんとひどいわ!お昼奢ってもらわなくちゃ!」と言いだす。知り合いではなく、たまたま隣り同士になったからお喋りしてたようなんですね。友人待ちの女性の方は「友人は首都圏遠方から来るので」と言っても「ひどいわ」「ひどいわ」とわいわい。いや、○○まから来るの大変だと思うよ。近場の人がチケット買って先に列待ちってお互い話し合って決めたことだから外野がとやかく言うことじゃない。友人たちがなんとか入室前に到着した時も「よかったわね」じゃなく「並ばせたんだから奢ってもらいなさいよ!」と当人たちが目の前にいてもダメ押ししてたのにはあーあ。その前にもチケット売り場に並んでいる人たちを見て「あっちの人たちが先に入るんじゃないの?」と何度も疑心暗鬼状態になったりして(そんなわけないだろー!) ちょうど団塊の世代のご婦人方だったんですね。元気すぎ+まだ自覚がない老いが入り混じった状態といえばいいのかなあ。10年経ったらわたくしもなりかねないので気をつけよう。

さて、入室してすぐ『動植綵絵』のある1階へGO! 混雑してはいましたが、先週とは違って前に行ったり後ろに行ったりがスムーズだったので、双眼鏡も活用して全幅しっかり見ることができました。その後、3階で象鯨と石峰図とお野菜絵巻の前で浮かれ、プライス動物天国は少し離れてざざーっと。地下一階に降りて水墨虎と箒わんこも愛でて会場を後にしました。だいぶはしょったので1時間ぐらいで見終わったかな。

2回目、わたくしは上手いこといって久しぶりの『釈迦三尊像』+『動植綵絵』の合体に感動したけど、もやもやの残る展覧会だったなあ。早朝1番乗りで勝利!という気持ちにはやはりなれんですよ。 とても素晴らしいものを見たのにその感想を書く気分にもなれない。

2007年の京都相国寺の若冲展もけっこう大変で同じような仕切り直しをしたけど、もやもやにはならなかったなあ。 あの時は水墨画中心の第一室は一方通行で戻ることはできなかったのよね。『釈迦三尊像』+『動植綵絵』の第二室は空いている絵から自由にみるようになっていましたが、入場制限していました。当日会場でチケットを買っても土日は外で1時間ぐらい待ち、平日なら朝イチといっても開室30分前に行けばすんなり入れた。圧倒的に東京の方が人が多いのだから時間制にした方がよかったのかもしれない。 会期が短すぎるという声もあるけど絵を傷めないためには1か月がギリギリでしょう。

しかし、今回の若冲展は異常です。『動植綵絵』は2009年には東博でも公開されたけど、平日だったらゆっくり見ることが出来たのに。生誕300年ということもあって『動植綵絵』だけじゃなく水墨画の名品やプライスコレクションも持ってきて一気見できるのはめったにないことですけど。テレビで特集番組をガンガンやったから、その影響もあるのかなあ。



2016-05-19(Thu) 02:46| 美術散歩| トラックバック(-)| コメント 0

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