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そういえば、映画の感想を書こうと思っていたんだ。

いまさらなのですが、下書きに放置していたのをアップ。今年の2月から3月にかけて見た映画です。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』  SWシリーズを映画館で見るのは三十数年ぶり。 
あらま、帝国軍はまだ元気だったのねー!
ということで中心になるのは女の子だけど昔見たよねーな場面がいっぱい。歴史は繰り返されております。
SW EP4~6は罪な映画でマーク・ハミルとキャリー・フィッシャーは役のイメージのせいで長いことパッとしなかった。キャリーは今の方がいい。とてもきれいな中年女性。 マークの方は直近で見た「Kingsman」での姿が「あまりにも」でしたから不安に思っていましたが、ま、シェイプしてきましたね。二人ともまたSWに出ることで活力が甦ったような感じがします。
記念すべき第1作が公開された時は日本がやたらと元気な時代で、ヘンな言い方だけど皆の浮かれ方も元気だったなあ。 雑誌POPEYEが公開前に『STARWARSなんかもう見ない!』という懇切丁寧な特集を組んでねえ。POPEYEの中でも一番いい仕事だったんじゃないかしらん。
 
『オデッセイ』
彼の帰還を待ちわびる全世界の皆さんがアメリカとイギリスと中国だけなのがおいおいおい(笑)なのですが、お気楽で前向きで元気が出る映画です。生き延びるために大変なんだけどねー、本当は。
劇中に流れる70年代ディスコ・ミュージック!(ワトニー曰く「趣味悪っ!」)という謳い文句だったのでそれも楽しみだったのですが、思ったほどガンガンでヒャッホーじゃなかった。 他の方々はあれで充分だったかもしれないですが、わたくし期待しすぎちゃんたんだわ。ガンガンでヒャッホーMAXなら『プリシラ』みたくなっちゃうからね。でも、ちょっと残念でした。原作も面白いです。

 『SHERLOCK忌まわしき花嫁』
制作スタッフのSHERLOCK愛満載。だからテレビ・シリーズを見てないと楽しめないと思います。たぶんワケわかんない。本当はテレビドラマなのに無理矢理映画館で上映しなくても…と思うのでした。
ワトソンやるときゃやるね!ナイスです。 オマケのポストカード貰った。
(5月にNHKBSで放送したんだ、これが。 むむむむむ)
 
も一つシャーロックもの。『Mr.ホームズ 名探偵最後の事件』
ツッコミどころ満載のサー・イアン・マッケランを鑑賞するためだけの映画。グラスアルモニカと山椒とミツバチがそれぞれ関係する『3つの謎』はどれも大したことはないです。
ホームズの最初の寄港地神戸は
上海租界みたいな描写。行きかう日本人たちもまるで『サユリ』状態。でも、19世紀生まれのホームズの目にはそのように映ると考えればあまり気にならない。
それよりも戦後すぐのヒロシマ。シンパシーを寄せてくれているのだろうけど、「あれ」は違うって~と思ってしまいました。
見ている間中ずっとモヤモヤしたので原作のその箇所を立ち読みしてみたらマトモだったのでびっくりした。著者は日本に住んだことがあるそうで、広島にも行ったことがあるんじゃないかなあ。
映画の中のヒロシマの部分は無しの方がよかった。どうしても入れたかったのなら列車内で遭遇した女性のエピソードの方がいい。そして原作通り山口まで行って欲しかった。ただ山椒は認知症には効果ないと思うけどねえ、ホームズさん。


『氷の花火~山口小夜子』
去年、東京都現代美術館(MOT)で開催された「山口小夜子 未来を着る人」から着想を得たドキュメンタリー映画。
MOTの回顧展は若い頃から晩年まで、山口小夜子がまさに「生ける芸術品」であったことを知らしめて見応えがあった。『人』そのもので回顧展開けるのってBowieさんと小夜子さんぐらいのものよね。
そして映画の方は展覧会では見ることができなかったレアな写真や映像、一緒に仕事をした人たちのインタビューが集められた。パリのゴルティエやケンゾーだけじゃなく、セルジュ・ルタンスに会いにモロッコまで行ってしまった監督のバイタリティーはすごい。
その中で資生堂のアートディレクターだった人の話が印象深い。
ベネフィークのCMの1作目では「演技はできません」という小夜子さんの意思が通ってしまった。
そうして出来上がったのはセピア調でしかも遠景でモデルの顔がはっきりしない映像。
次作では「額は出しません」パックのCMなのにパックをする場面がない!代わり?に暖かい部屋でニット織りをする (本人は額にコンプレックスがあったらしい)
制作側にとって大冒険だったけど「いけいけどんどん」の時代だから、上から何も言われなかった。
商品も売れたそうです。
『京人形』と『朝の茶事』のCMはあまりにも有名だけど、1作目のCMはレア映像で得した気分。
傘を持ってヨーロッパの遊歩道めいたところを何かとても美しいものがふわふわ歩く。最後は傘を開いて石段からふわりと飛び降りる。当時、マネした人いたんじゃないかなあ。
映画は途中からあれれな方向に行ってしまったように思う。彼らの「熱情」はよくわかったが、それを見せられた方はたまったもんじゃないなあ。
ふと大昔のananかなにかで目にしたマレーネ・ディートリヒの記事にあった『みんな彼女の真似をした。そして失敗した』という言葉を思い出したのでした。




2016-07-31(Sun) 23:35| 雑感| トラックバック(-)| コメント 0

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