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北陸冷や水呑んべ旅その1 お酒の神様が我らを呼ぶ

12月5日から7日まで友人のしげさんと二人、金沢へ行ってきました。

目的は①冬の味覚を食し②九谷焼を愛で③煩悩を払う…。
わたくしは金沢を含めて北陸はお初、しげさんは夏に白山に登ったついでに寄ったことがある程度。で、土地勘が全く&ほとんどありません。なので久しぶりに電車とバスの時間と旅ブログを検索しまくりました。
正味2日半の日程で①と②はクリアできるが③が入るとちとキビシイ…が、どうにかなるだろうと③も含めて計画を練りました。③が何かはあとで書きます。
さて呑んべ(しげさん)と食いしんぼう(わたくし)の二人旅、はじまりはじまり~。

今回の金沢行きはJRを利用しました。上越新幹線+北陸本線です。わたくしは東京から、しげさんは大宮から乗車。のはずが、大宮駅のホームにしげさんらしき人の姿が見えない…。他の車両に乗ったかな?と思ったが5分すぎても現れない。ええぇ~とメールしたら『乗り遅れた、というより乗りそびれた』と返信がありました。出発20分ぐらい前には大宮に到着していたのに何やかややっていてホームに行ったら目の前を赤い車両がしゅ~っと…。後で訊いたら出発時間を勘違いしてたのと腕時計が僅かに遅れてたことの相乗効果だったらしい。 わたくしの方が電車が少しでも遅れたらアウトなたギリギリの乗継ぎで新幹線に乗り込んだ(おまけに自宅から坂道を駆け下った)のだけど、こういうこともあるのねえ。旅なんてどんなに綿密に計画立ててもその通りになるわきゃないのでした。んで、しげさんは後の列車でやってくることに。

さて、トンネルを抜けると最初の降車駅 越後湯沢に到着。ホームに降りると空気がしん、と冷える。トンネルに入る前までは北関東の冬のからっとした青空だったもんね。それが一気に雲が厚ぼったい。
でも乗り継ぎのはくたかに乗ってしばらくしたら青空になった! 北陸地方の当日の天気はハレクモだったねえ、やりぃ
IMG_0658.jpg
と思ってたら、あっというまに鈍色の空~。そして雪山。
DSC02552.jpg
金沢在住のSOKEさんが「冬はとにかく晴れの日がない。ほとんど雨か雪でビショビショ」と言ってたっけ。雨が降ってないだけマシかあ。後で調べてみたら、写真の山は毛勝三山のようです。鈍色でもとても綺麗で感動。

そろそろ金沢到着というところで越後湯沢を出発したしげさんから感動のメールが届きました。1時間ぐらい待ち時間があったので、越後湯沢駅構内をウロウロしたら素晴らしきものを発見したとのこと。ワンコイン利き酒コーナーだって。500円でメダル5枚、お猪口5杯分です。利き酒マシンから飲みたいのを選んでメダルをチャリーン。後で施設のサイトを見たら117種類銘柄があるってすごい!しかも酒のあては全国各地から取り寄せた塩のみという徹底ぶり。
しっかり朝酒を楽しんだしげさん曰く「まさにお酒の神様に呼ばれたとしかいいようがない」 ほんとそのとーり。
利き酒コーナーがある呑んべ天国は「ぽんしゅ館」といいます。お酒だけではなくおにぎりや丼ものも美味しそう。おまけに酒風呂温泉まである~。わたくし、アルコールには弱いけど酒の味は大好きなので行ってみたい。上越新幹線⇔北陸本線て乗り継ぎいいのが少ない~、と計画立ててる時はぶーぶー言ってましたが、これを逆手にとって越後湯沢駅構内で遊ぶというのはありだなあ。北陸新幹線が開通したらできなくなるお遊びだから、その前にやってみたい。
「ぽんしゅ館」のサイトwww.ponshukan.com/index.html

往路は道連れがいなかったのですが、新幹線も特急もそれほど時間を持て余すことなく金沢到着。ホテルに荷物を預けてまずは腹ごしらえだ~。 
わたくしがお昼を食べたのはホテルの目の前にあるフォーラスというファッションビルにある「能登前寿司もりもり寿し」同じビルに回る方のもりもり寿しもありましたが、一皿一貫(2個)だと食べ過ぎちゃうので回らない方にしました。
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お手頃1,050円もあったが、ちょっと贅沢してネタが少しランクアップしている1.680円のランチセットにしました。甘エビ旨い!ブリのあらの味噌汁が嬉しい♪ 回らない寿司屋だと躊躇する方もいらっしゃるかもしれませんが、高級店ではないしファッションビルの中なので気楽に入れますよ。ヘタなパスタランチより断然お得。若い女性が一人で入ってお手頃の方をさっと食べて出るというのも見ました。東京や横浜ではこういうのほとんど見かけない。北陸ならではの風景ですね。

しげさんとは兼六園で待ち合わせ。その前に主計町の辺り、泉鏡花記念館でも見に行ければいいなあと思ったけど、寿司屋でまったりしすぎてバスに乗っても建物の前に行く時間はあっても中を見る時間がないや。でも兼六園での待ち合わせ時間には早すぎて中途半端な状態。武蔵ヶ辻までは出たので街中を巡ってみようと、目の前にやってきたふらっとバス(材木ルート)に乗ってみました。金沢城の周りをぐるりんと走って兼六園下で下車。

わたくし、前にも書きましたように金沢の土地勘がゼロ。恥ずかしながら今回の旅行まで兼六園が高台にあるって知りませんでした。だってガイドブックに書いてないもん。兼六園の地図を見たら出入口に「坂」と書いてあるところが多いから予想がつくんですがね。どれも結構急なのよ。これちゃんと書きべきだと思う。桂坂をえっちらおっちら登って門の前でしげさんを待つ。道路隔てて隣が金沢城。お殿様は丘の上に住んでたのね。
金沢に到着した時は日も差していたのにどんどん雲が広がって、しげさんがやってきた時には雨がぽつぽつ。冬の北陸は好天が一日中続くことはまずないそうです。

この後、金沢の老舗酒蔵 福光屋で利き酒の予約を入れていたので、福光屋に近い出口まで園内を突っ切る形で歩いて一応観光。
冬の兼六園といえば雪吊が有名ですが、実は兼六園に行かなくても雪吊は金沢市内のいたる処で見ることができるのです。公共の場所はもちろん一般家庭でも雪吊は常識なので金沢市民はそれほど感慨はない模様。
でも寒くない土地の人間にとっては「ほほ~」と唸らせるものがあります。雪吊って雪が積もってなくてもとても綺麗なんですよ。
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空がどんより…。一番右は雪吊の作業。

福光屋に一番近いと思われる随身坂口に出たが、利き酒スタートの時間が迫ってたのでタクシーで店へGO!
利き酒にはわたくし達の他にもう一組が既に来ていました。福光屋の酒造りのDVDを見てから、酒蔵の前にある「百年水」へ。百年水は麹とともに福光屋の酒のもとになる地下水。一年中17度の水がこんこんと流れ落ちています。今の時期は温かく感じます。硬水だそうですが飲んでみるとまろやか。ペットボトルなどを持ってくると無料で分けてくれるそうですよ。
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杉玉(酒林)と百年水。 杉玉は新酒が熟成したことを示す茶色になっていました。
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店内に戻って待望の利き酒。搾りたての酒と季節限定の酒を計3種類飲ませてもらいました。どれがどう味が違うかとは記憶の彼方に飛んでしまった…搾りたては生々しいというか野性的だったような。が、どれも旨かった!
酒肴もちょこっとずつ味見させてくれました。豆腐の味噌漬と味噌チーズと鰤か鯖の糠漬けの燻製、そしてふぐの子糠漬。皆様、ふつうトラフグの卵巣には猛毒があるので廃棄されるものなのですが、北陸じゃ食べちゃうんですよ~。卵巣を糠に漬けて数年置くと毒が抜けるんですって。これを知るまで何人の人が命を落としたんだろう、人間て欲が深い…と思いつつ、美味しくいただきました。どれも酒のアテだけじゃなくご飯の友になるよね。やっぱり米に合うんだな。
さて利き酒タイムが終わたら次は買い物タイムだ!しげさんもわたくしも酒を買いまくり送りまくり(わたくしは酒肴もね)ポイントカードも作ってもらって浮かれまくり。福光屋は東京ミッドタウンに支店を出しているけど、本店しか置いていない商品もあるし、呑んべと食いしん坊にとってはそれは楽しい場所なのでした。本当は酒蔵の中を見学するコースに行きたかったのですが、曜日が限定されていてペケ。次は行ってみたいなあ。

この日の夕食は金沢在住のSOKEさんとKさんにお付き合いしてもらうことになっていました。
店がある香林坊まで行き、予約の時間まで間があったので近くのデパートに入り食品売り場をちら見してから上の階の不室屋カフェへ。 不室屋は加賀麩の店。タカシマヤなどに出店しているので、お馴染みの方も多いでしょう。閉店までまだ時間がかなりあったのに、カフェはわたくし達の貸切状態でした。
麩饅頭と加賀棒茶でしばしまったり。
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夕食を食べた「六味一滴」については後で書きます。


金沢びっくり3つ。

①金沢駅には自動改札機が存在していなかった!
IMG_0679.jpg
わたくしの20代の頃の博多駅を見るようで懐かしい。
まあ今のところ有人改札で十分対応できるんだね。北陸新幹線が開通する2年後から変わっていくのでしょう。ICカードはすでにバスで導入されているから案外混乱はないかも。むしろ切符を改札機に通す方が混乱するんじゃないかなあ。

②人がいない
金沢市は北陸の中心都市で、ドーンとアートな駅もファッションビルもデパートもあって、品ぞろえが悪いわけでもない。フォーラスはお昼時から~んとしていました。本文にも書きましたが、不室屋カフェにはラストオーダーの1時間以上前に行ったんですよ。東京や横浜なら並んではいないかもしれないが、人がある程度入ってるよねえ。
金沢の人は平日は寄り道せずにお家にまっすぐ帰るのか? でも居酒屋系は大混雑してたから、買い物は休日、と分けて考えているのかも(土曜日のバスは結構混んでいて、繁華街である香林坊辺りでどど~っと降りていた)
ということで、観光客にとって平日は歩きやすい街です。

③金沢市民は天気予報を信用しない
初日の天気予報は曇り時々晴れ。わたくしが駅に降り立った時は日も射してたのですが、目の前を歩く地元民と思われる女の子3人組の手には長傘が。いやあ、これが関東だったら「もしかして」を想定して折畳み傘を持つでしょう。でも、長傘なのよ。周りを見回すと。でも、3日間当地にいて、長傘の方が対処できる天候なのだというのがよくわかりました。ちなみにわたくしが持って行ったのは風雨に強い構造の折畳み傘(これにしといてよかった)

2013-12-14(Sat) 02:37| 旅日記| トラックバック(-)| コメント 0

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